2013年 01月 12日
北から、南から
私の授業では、学生さんに、地元での年末年始の過ごし方について聞いてみました。
まず、北海道の農場から来ているYさんに、「地元の気温は何度だった?」と聞くと、
「-20何℃」とのこと。 「息を吸うと、肺が痛い!」そうです。
そこで、隣に座っているYさんの親友のHさんにも同じ質問をしてみました。 ちなみにHさんは沖縄出身です。
「地元は何℃だった?」と聞くと、答えは「20何℃!」
「それって、マイナス?」と聞くと、
「先生、そんな訳ないじゃないですか。 プラスですよ、プラス。 マイナスだったら死んじゃいます!」
すると横に座っているYさん、「じゃあ、私、死んでるってこと?」
「・・・」
考えてみると、人間は50℃も温度差がある環境でも、平気に、普通に暮らせるんですね。 すごいと思います。
この様に、福山大学生命栄養科学科には北から、南から、いろんな所から学生さんがやってきます。