ちまき作り交流会@Nたま

6月25日(土)に、福山大学近くの東村町公民館でちまき作り交流会が行われました。
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毎年、田植えの終わった時期の慰安を兼ねてこの時期にかしわ餅や、ちまきを作って食べるのがこの地域の習わしだそうです。
このような東村町の様々な行事を伝承し、地域興しをしているのが「誠会」です。

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誠会の代表の方から開催の挨拶や、行事の由縁、参加者のご紹介がありました。
今年度も福山大学からは、生命栄養科学科の「地域交流グループ Nたま」メンバーを中心に参加させていただきました。

以下からは、ちまき作りの様子です。
生地はもち麦の粉を用いています。
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ぬるま湯を加えながら、そば打ちのように粉全体に水分を均等になじませていきます。
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もち麦の特性として、最初の生地の固さと蒸し上がりの固さはほぼ同じになるそうで、このとき加える水分量でもちの固さが決まるそうです。

水分がちょうどよく回ったら、粉をひとまとめにして練っていきます。
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これを小分けにして、中にこしあんを入れます。
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こうしてできた団子を俵型にして、数枚のどんぐりの葉で隙間なく包み、い草で縛って固定します。
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こうすることで、もちが空気に直接触れることがなくなるので傷みにくくなり、冷蔵庫の無かった昔なら涼しい井戸につるして保存し、数日間はちまきを食べて楽しんでいたそうです。

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この包む作業が一番難しく、初めはガタガタしたり、重心がうまく取れなかったりもしていましたが、何十個とこなしていくうちにプロのような仕上がりに!

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包んだ後のちまきは、ト○ロが持っていそうなかわいらしいものになりました。


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かしわ餅も合わせて作って、蒸籠に入れて外のかまどで蒸しあげます。
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待ち時間には、東村保育所の子供たちがうたの発表をしてくださっているうちに、辺りにはだんだんと蒸し上がった良い香りが漂ってきました。
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そして、待ちに待った試食タイム!
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あんこがぎっしり詰まっているので、途中破裂したものもありました。
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こちらは普通のかしわ餅。
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そしてこちらが、もち麦のちまきです。
それぞれに包んでいた葉の香りや、食感の違いや色の違いなど味わい深い風味がありました。


ここのところ、天候不良が続いていて気分も落ち込み気味でしたが、美味しいものをみんなで作って食べるというのはいい気分転換にもなったでしょうか?
次回のNたまの活動予定は秋の「やきいも交流会」です。お楽しみに。
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by seimei-eiyou | 2016-06-27 10:26 | 行事 | Comments(0)