前回に引き続き、三蔵祭の様子をご紹介します。
今回は、模擬店やその他の催し物などの様子をお送りします。
生命栄養科学科から学生有志で、今年は2団体の模擬店が出展されています。
1つは男子学生中心の『はしまき同好会』です。
昨年も出店しているこのグループは、今年はより皆さんへたくさん提供するために、当学科が所有しているスチームコンベクションオーブンを活用して野菜の下処理をしたりして作業効率を上げる工夫をしていました。
その他にも味のバリエーションを増やし、ノーマルのはしまきの他、炙りチーズや明太子といったものを提供しており、大変好評だったようです。
もう一店は、『地域交流活動プロジェクトチーム Nたま』より、焼き芋と豚汁の提供をしていました。
今年度も、地元東村町の誠会の方からさつまいもの紅はるかを提供していただきました。
専用の焼き芋機『石焼ドラゴン』で、薪で加熱しながらさらに絶妙な水分調整をして丹念に焼き上げた焼き芋は、それだけで完成されたおいしさでした。
また、豚汁は生命栄養科学科らしく1杯当たりの栄養価を掲示していたり、世界一辛いと言われたブートジョロキアをお好みでトッピングできるといった遊び心にもあふれておりました。
両日ともとても肌寒い日でしたので、あったかい焼き芋や豚汁を食べて体の中からあったまることができたのではないでしょうか?
学祭だけでなく、大学会館では三蔵音楽祭も同時に開催されておりました。
管弦楽団、ライトミュージッククラブ、吹奏楽部の合同の演奏会です。
当学科にも管弦楽団の部長や部員、吹奏楽部にも部員が所属しています。
曲目は、馴染み深いクラシック音楽や、ゲームミュージック、映画のテーマ曲などだれでも楽しめるラインナップでした。
最後は学祭を満喫している学生のスナップショットをお届けします。
卒業生も遊びに来ていたり、模擬店の出店者として活躍していました。
お足元の悪い中、当学科へ来てくださり誠にありがとうございました。
催し物や学祭の運営に協力していただいたスタッフの皆さん、お疲れ様でした!