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南国は雪国?

少し古い話になりますが、市民フォーラムの前日(1月24日)、学会発表のため高知大学に行きました。

高知大学農学部は高知県南国市にあり、私にとっては初めての高知です。 

「冬に南国とは気がきいてる!」と思ったのが悪かったのか、当日四国山脈は大雪。 四国道は大野原インター(香川県観音寺市)から先が通行止めになってしまいました。

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評議員会、発表があるので何とかたどりつかなければ。 仕方なくノーマルタイヤで雪の猪ノ鼻峠を越えて徳島県に入り、大歩危小歩危を通る国道32号線で南国市にたどりつきました。

写真は雪の大歩危。 もう一枚は南国の「国」の字の上に雪が積もった道路標識。

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高知大学農学部のまわりは平らな農地で、少し行ったところに1年生2名の母校である高知農業高校があります。 外から見ると、大きくて大変立派な高校です。

高知大学農学部は高知龍馬空港と高知高専に隣接した位置にあり、土佐湾を望む海岸までほんの少しです。

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写真は高知龍馬空港、飛行機です。

今回は修士1年のT君が発表してくれました。 ひいき目に見ているからかもしれませんが、大変立派な発表で、通常あまり質問が出ない支部会の講演にもかかわらず質問が相次ぎ、その受け答えも堂々としていました。 いつのまのこんなに成長したんだ?

会がはねてから近くの浜辺(桂浜?)に行き、夕陽に染まった土佐湾、太平洋を見ました。写真ではわかりませんが、当日は強風と厳寒で、T君と、同じく修士1年のMさんが灯台の明かりを見ています(坂本龍馬の気分?)。

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高知大学農学部では、4年ほど前に卒業したNさんが研究をしています。 学会のあとNさんを交えて高知市内のひろめ市場で打ち上げ会をしました。

ここは高知では有名な場所らしく、もともと3階建ての駐車場であった建物の1階部分を市場?、というより屋台村に改装したものです。

市場の中央にテーブルがあり、そのまわりを色々なお店が取り囲んでいます。 お客さんは好きなお店で好きなものを買い、テーブルに運んで飲み食いします。 Nさんのお話では、昼間からお酒を飲んでできあがっている人もたくさんいるそうです。

たしかにお客さんの層は様々です。 地元の人、観光客、あやしい団体、ほかが入り乱れています。

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私たちはせっかく土佐に来たのだからと、カツオのたたき定食から始めました。 その後唐揚げ、たこ焼き、うどん、と食べ、学生さんから「先生、よくそんなに食べますね」とあきれられました。 確かに栄養学科の教員としては失格です。

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写真はひろめ市場の様子です。 火は藁の火でカツオをあぶっているところで、まるで人が燃えているように写っています。

満腹になって外に出ると、外は凍えるような寒さと雪山から吹き下ろす強風です。 昨年の沖縄の牧志公設市場(この日は台風だった)といい、私が市場に行くと荒れた1日になるようです。  by iwc


PS 高知県と言えば、朝青龍の故郷ですね。 優勝後のガッツポーズが批判されていますが、確かに相撲のしきたりにはそぐわないのかもしれません。 ただ生中継をテレビで見ている時には自然な感じで気になりませんでした(喜びがよく伝わってきた)。 

むしろ、朝青龍が草原を駆け抜けるチンギス・カンのように見え(チンギス・カンを見たことはありませんが)、客席も草原のように見えました(カメラのピントが朝青龍に合っているので?)。

そう言われてみると、高知大学農学部の看板は相撲部屋の看板のようにも見えます。
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by seimei-eiyou | 2009-01-31 14:12 | その他 | Comments(0)

給食展

先日、教員6名で市役所にて行われていた給食展へ伺ってきました
市民フォーラムで使用する機材などを運びに福山駅前へ行くという目的があったためです。

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Aメニュー;ご飯、から揚げ、ワンタンスープ、ちりめんこんぶ、牛乳
Bメニュー;クロワッサン、広島菜と貝柱のスパゲティ、野菜サラダ、はっさくゼリー、牛乳

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私が食べたのはBメニューでしたが、地元の食材を使われていてとてもおいしかったです。
私のころの給食はアルミの食器でしたが、今は写真のような陶器の食器に変わっていて、変化を感じました。それと同時に、牛乳瓶で飲む牛乳や配膳の雰囲気がとても懐かしく感じました。

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給食展は今年からの試みだそうです。NHK福山の取材もありましたし、大勢の方が集まられていて、給食への関心がうかがえました。

By ur
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by seimei-eiyou | 2009-01-30 16:44 | その他 | Comments(0)

米粉 台湾語ではビーフン

井ノ内教授の「米粉はマルチタレント」に続いて。

c0166720_205196.gif井ノ内教授の記事にもありましたように、最近とみに米粉が人気です。 食の安全性や日本の食料自給率の向上、農村の振興などいろいろな追い風が吹いています。

個人的には米粉というと粒食(炊いてご飯として食べる)に向かないくず米や胴割れ米などを挽いて原料にした物という認識がありましたが、最近では積極的に米粉を使おうと様々な試みがなされています。

日本はお米の生産能力とノウハウがあるのに、それがあまり活用されていないとするともったいない話です。

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お米には等級があり、一等米、二等米、三等米、規格外などと格付けされています。 この中で食用に適するのは一等米、二等米で、三等米以下は家畜の飼料や工業用として使われます。

一等米と二等米の違いは、味の違いではなく、おもに見かけの違いです。 

一等米は整粒率(きれいなお米の形をしている率)が70%以上、着色米の率が0.1%以下であるのに対し、二等米はそれぞれ60%以上、0.3%以下(1000粒あたり3粒!)となっています。

私のようにやや老眼で性格的に大雑把な人間にとっては、味も含めてほとんど違いはないようです(値段の違いは大きい!)。

c0166720_2063987.gifさて米粉に戻ります。
井ノ内教授の研究室では、山形大学の西岡先生が開発した新しい製造方法による米粉の研究をしています。

パンに使われる小麦粉にはグルテンというタンパク質が入っていて、生地をこねる過程でグルテンがネットワークを作り、ドウが粘性を持ちます。

それに対して米粉ではグルテンが含まれないので、通常はパンがふくらみません。 

ところが西岡先生が開発された製造法による米粉は、米粉だけでパンがふくらみます。

どうしてパンがふくらむのか? そういう研究を井ノ内教授はやっているそうです。

なにやらデンプンの構造と関係がありそうです。   by iwc

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by seimei-eiyou | 2009-01-29 20:09 | その他 | Comments(0)

米粉はマルチタレント

c0166720_14555070.gif最近、米粉の話題が新聞やテレビなどで取り上げられる回数が増えたと思いませんか?
実際、米粉に関する新聞記事の数を検索すると、2008年の4月以降、急激に増えています。

これに合わせたように、米粉のロールケーキが販売されたり、外食チェーンや大手コンビニエンスストアが米粉を使ったパンを取り扱うようになったり、世間でずいぶん浸透しはじめました。

学校給食でも米粉パンを導入する学校が平成18年で7,836校となり、平成15年以降毎年約2,000校ずつ増えてきています。 給食に関しては地元で取れたお米を使って、地産地消とリンクする形で取り入れているところが多いようです。

このように最近話題の米粉ですが、何も米粉がとくに新しい素材というわけではなく、日本には昔から米を粉にして食べる文化がありました。 和菓子に使われている上新粉や 団子に使われているもち粉も米粉です。

なぜ今取り上げられるようになったかというと、米粉の製粉技術が格段に良くなったため小麦粉の代替品として遜色のないものになり、米粉自体の独特な風味と食感も認知されてきたからだと思われます。

米粒は小麦に比べて非常に硬く、いかに微細な粉にするかがネックでしたが、民間企業や研究機関の努力により、素晴らしい品質のものができるようになりました。最近は、パン、ケーキ、クッキー、麺などに幅広く利用されるようになってきましたが、いずれも小麦粉に勝るとも劣らない品質になっています。

米粉は小麦粉に比べてたんぱく質の栄養価が高く、また保水性が高いのも大きな特徴です。

そのため米粉パンは小麦のパンよりも水分が多く、低カロリーでしっとり感やもちもち感が強く、独特の食感となります。

日本の食料自給率が約40%、穀物自給率は28%と先進国中で最も低いにもかかわらず、自給率100%の米の消費が低下しているために、米の減反政策が行われているという矛盾を少しでも改善させるためにも、米粉の利用拡大は今後益々重要な取り組みになってくると思われます。

以上、井ノ内教授による市民フォーラムの要旨からの抜粋でした。 by 学科
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by seimei-eiyou | 2009-01-28 14:56 | その他 | Comments(0)

市民フォーラム

c0166720_13143571.jpg平成21年1月25日の日曜日、JR福山駅前の福山大学社会連携研究推進センター(宮地記念館)9階ホールにおいて「食と健康のライフサイエンス ~安全でおいしい食と健康を考える市民フォーラム~」が開催されました。

プログラムなどはこちらをご覧下さい。

c0166720_1315993.jpg当日は学外から約90名の方がお見えになり、全体で約110名の参加者となりました。 地域の皆さんの食と健康に対する関心の高さをヒシヒシと感じました。

講演は石井准教授による「ダイエットの話」に続き、福山市教育委員会の児玉智恵子先生が福山における給食の取り組みについてご紹介されました。

c0166720_13154117.jpg地産地消など食材や調理法に対する取り組みのほか、陶器製の食器や天然木のお箸など、細部にわたるこだわりについてお話しいただきました。

次に本学の井ノ内教授による「米粉の利用」についての紹介に続き、米粉利用協会会長さんによるウイットに富んだ挨拶がありました(「アメリカは米国なのにパンを食べ、日本はジャパンというぐらいだから、こちらもパンを食べる。日本人はもっとお米を食べましょう・・・」)。

c0166720_13161348.jpg4題目は福山市保健所の瀬尾豊記先生による「食の安全性への取り組み」についての講演でした。農薬のポジティブリストやBSEなどを例に、食の安全性に対する行政の取り組みについてご紹介されました。

最後は本学渡邉教授による肝臓病のお話です。シリアスなお話を、先生お得意のウイーンの観光案内を交えてお話になりました。

最後は、学科ホームページや写真を使って岩本が生命栄養科学科の紹介をしました。 ここまでが1部です。

c0166720_13171313.jpg引き続き第2部では、米粉を使ったお菓子の試食、米粉料理のレシピ紹介(米粉のお土産つき)、健康相談、栄養相談、保健所、教育委員会のパネル展示、SATシステム、ボディーチェックなど、参加者の皆さんが楽しめるような企画を用意しました。 

参加者の皆さんからのアンケートには色々な要望が寄せられ、貴重なご意見をたくさんいただきました。 共通しているのは、「このような会を継続してほしい。」ということと、「会場が寒い。」というご意見でしょうか。 

確かに会場は寒かったかもしれません。 温かいお飲み物を用意したかったのですが、諸般の事情で今回は申しわけありませんでした。

それでは、寒さ厳しい日曜日の午後おこしいただきました皆さん、講師の皆さん、どうも有り難うございました。 今後ともよろしくお願いいたします。 by 学科
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by seimei-eiyou | 2009-01-27 13:18 | 行事 | Comments(0)

ダイエットのうそとほんと

c0166720_13594831.jpg1.そもそもダイエットとは、何でしょう?

健康でなければ、ダイエットも意味がありません。

無理な減量、短期決戦では身体の調子を崩しますし、続かないのは失敗の元です。

やせる必要のない人がダイエットに一生懸命だったり、逆に減量の必要な人が無関心であったりします。

自分に丁度良い体重を知っていますか。まずこのことを知っていることが大切です。


2.いろいろなダイエット法が流行りました。どれが一番良い方法?

c0166720_1401284.jpgりんご、大豆、バナナ、キャベツ、茹で卵、黒酢、お茶・・・。 耳ツボに、ビリーが励ましてくれて、ひたすら記録を取る、などなど様々なものが出てきては消えていきます。

※食事メニュー改善ダイエット →これができれば、世の中たいていの事は実現できる!
但し、この方法は“誘惑に負けない強い意志”が成功のカギになります。


3.太ることを脂肪細胞から考えてみると、体が太ると、細胞も太る?!

脂肪細胞は、成人ではその数は変わりませんが、食べすぎの状態では細胞内にどんどん脂肪を溜め込んでいきます。

昔は脂肪など見向きもされませんでしたが、現在は様々な物質(ホルモン様物質)を分泌
する重要な細胞であり、脂肪組織であることが研究によって判ってきました。

結局、ダイエットを考えるとからだの脂肪量と筋肉量のバランスを上手く取ることが成功の秘訣ですし、健康にもつながります。


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以上、日曜日にひらかれる市民フォーラムの石井准教授の講演要旨からでした。

by 学科
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by seimei-eiyou | 2009-01-23 14:02 | おしらせ | Comments(0)

学科の今日

学科の今をほとんどお伝えしていませんので、今回は軽く学科の今日を写真でお知らせします。

まず最初の一枚。

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この日曜日にJR福山駅前の駅前キャンパスで「食と健康のライフサイエンス ~安全でおいしい食と健康を考える市民フォーラム」を開催しますが、その要旨集を製本しました。

今回は結構豪華版で、井ノ内教授以外はオールカラーできれいです。


次の一枚。

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要旨集の製本は18号館2階の臨床栄養学実習室で行いましたが、同じ時刻に隣の調理実習室では調理実習が行われていました。 

見るとビーフシチュー、アップルパイ、サラダ、珈琲みたいなもの!をみんなで試食していましたので、テーブル風景を撮りました。 


最後の一枚。

O・ヘンリーの「最後の一葉」みたいですね。 "The Last Leaf"

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これは日曜日の市民フォーラムに持っていくSATシステム(ロウでできた食モデルを用いた食事バランス判定システム、サッとできるからSATシステム)の食モデルを荷造りしているところです。 

ロウで作っているとは思えないぐらいリアルな出来映えです。

さて、次は石井准教授や井ノ内教授に、講演内容について紹介して頂きましょう。

乞うご期待。 by iwc
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by seimei-eiyou | 2009-01-22 18:10 | おしらせ | Comments(0)

センター試験 2

間に朝青龍がはさまりましたが、2回目です。
(センター試験問題を忘れる前に書かないと・・・)

センター試験の問題のうち、数学や化学、物理は私が学生の頃とそんなに変わらないので、読んでいてあまり面白くありません。

おもしろいのは、理科で言うと、私たちの頃にはなかった理科総合でしょうか。

問題の導入部が、地球環境やリサイクルなど身近な話題から入る等の工夫がされていて、理科に親しみを持たせようという意図が感じられます。

これは理科に限りませんが、地球が抱える問題をどのように解決していくかという部分で、地球環境、資源、エネルギー、リサイクルなどの話題が色々な科目で多く取り上げられています。

環境問題とともに食・健康の問題も、私たちが直面するもう一つの身近で大切な問題です。 

本学科に関連する問題としては、これぞ栄養学という部分は理科総合Aの第1問の問5、「ショートケーキ1個のエネルギーを300キロカロリー(kcal)、」というところぐらいでしょうか。

かえって地理などに食に関する話題が取り上げられていておもしろいです。

例えば、地理Aでは中国料理の話(餃子、麺類、点心、小龍包)や、第5問では世界の食料問題が取り上げられ、第2問で出てきた境港市は同じ中国地方なので親しみが湧きました。

また地理Bの第3問は世界の農林水産資源の問題です。

このようにセンター試験を一通り眺めると、結構色々なことが勉強できておもしろいと思いました。

「実際に受験していない気楽な立場だから言えるんだ!」、と突っ込まれたら、「その通りでございます。」というしかありません。  by iwc
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PS 「センター試験 1」に対してコメントを書き込んで下さった食品4期卒業生の方、どうも有り難うございました。

「学科の今がわかっておもしろい。」とのことですが、読み返してみるとほとんど学科の今のことを書いていませんね。 毎日いるとかわりばえがしなくて。 あと学生さんの話題は、個人情報に対する配慮のため書きにくいです。

まだすぐにブログをやめることはありませんので、よろしければもうしばらくおつきあい下さい。

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by seimei-eiyou | 2009-01-21 17:35 | その他 | Comments(0)

朝青龍

朝青龍が快進撃を続けている。
場所前には出場さへ危ぶまれていたのがウソのようだ。

引退騒動などどこ吹く風。
朝青龍ファンは大いに溜飲を下げたはずだ。

朝青龍はこれまで数々の物議を醸し出し協会から非難されてきたが、それを乗り越え多くのファンに好かれている。 それは国技館の歓声を聞けばわかる。

朝青龍はどこか柔道の石井彗選手と似ている。

石井選手は北京オリンピックで日本柔道界に重量級の金メダルをもたらすという大きな成果をあげたのだから、日本柔道界の恩人と言える。 

しかしそのやり方や発言が日本柔道界のスタンダードからかけ離れていたので、関係者にとっては目の上のたんこぶだったのかもしれない。

朝青龍もその一挙手一投足に物言いがつくが、相撲界を支えてきたのは間違いなく朝青龍だ(もし朝青龍がいなかったら、相撲界も寂しかっただろう)。 

これまでの相撲界や柔道界のスタンダード(しきたり)に従わず、しかも大きな成果を上げているのだから、経済学的な言葉で言うと「イノベーション(技術革新)」を実践していると言える。

「イノベーション」は今の日本に最も必要なものなので、お二方ともぜひ頑張って下さい。


さてそろそろ朝青龍と食品・栄養を結びつけないといけません。

私事になるが、いつの間にか冷蔵庫に朝青龍がCM出演している清涼飲料水のビンが出現した。 朝青龍の快進撃は、経済効果にもプラスの作用をおよぼしているようだ。

このCMが撮られたのは昨年の11月。 
初場所に朝青龍が快進撃しているからいいものの、成績が振るわなかったらどうなっていたんだろうと、その清涼飲料水を飲みながらふと思った。 そこで、このことについてもう少し考えてみたい。

ケース1) 朝青龍、快進撃。 →OK

ケース2) 朝青龍、初場所欠場。 →場所を休んでCMに出るのかと非難が起こる。 また物議になりCMが話題になる。

ケース3) 朝青龍、初場所に出場するが成績が振るわず引退騒動になる。 →それはそれで大きな話題を提供する。 朝青龍、芸能界進出か? みたいな感じになって、やはりCMが話題になる。


ということで、どう転んでも損はないという判断だ、と見た。

CM業界というのは厳しい角界以上に血も涙もない世界かもしれない。  by as

PS ちなみに朝青龍が出演しているCMは飲料→食品ということで、学科にも関係がある? それと、「イノベーション」。


PS2 なぜCMに朝青龍か?、という質問に答えて・・・

ファンタは1958年発売以来の長寿商品ですが、最近では「ファンタふるふるシェーカー」や季節限定フルーツ・フレーバーなどのイノベーション商品を立て続けに発売しています。

この度2009年からファンタ ワールドフレーバーシリーズをスタートさせました。

その第1弾が冷蔵庫にあった「ファンタ ワールド カリフォルニア グレープフルーツ」です。

これから出る商品は、ファンタオレンジとかファンタグレープのような定番商品ではなく、外国からやってきたもの(フレーバー、お相撲さん)ですが、「本当はいいヤツ(朝青龍)」、「本当はおいしい(ファンタ)」ので、皆さん受け入れて下さい、というメッセージだと思います。



PS3 なぜファンタに詳しいか?、という質問に答えて。

知人が日本コカ・コーラの広報で働いています。



朝青龍、いよいよ優勝か?
全勝でついに単独トップ!
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by seimei-eiyou | 2009-01-20 13:42 | その他 | Comments(0)

センター入試 1

土曜、日曜日とここ福山大学でも大学入試センター試験が行われ、約800名の方が受験されました。 

センター入試は一年で最も緊張する行事の一つですので、無事大過なく終了し、ホッとしています。 関係各位の皆さん、どうもご苦労様でした。

c0166720_20284749.gifさて、新聞やネットに公開された情報を見ると、やはり問題にも時代の流れを感じます。

例えば初日の1時間目に行われた公民の現代社会(昔、こんな科目はなかった)では、第1問目に裁判員制度が取り上げられています。

2問目以降も、社会の高齢化と地方分権、技術革新と知的所有権、黄砂と地球環境、グローバル化、青年期の自己形成といずれも興味深い話題が取り上げられており、「これから大学に入ろうという方は、これぐらいのことはぜひ理解していてもらいたい」という思いを感じます。

私たち大学教員もこれらは理解しておくべき内容であり、問題を読んでいて大変勉強になりました(つまり、実はあまり理解できてなかった?)。

ただ、現代社会の内容を「授業」を通して高校生に理解させ、興味を持たせるには、教師の力量が問われるのではないかと思います。

高校生の頃を思い出すと、政治や経済、現代社会のことにはあまり関心がなかった記憶がありますが、それが今では、特に経済は切実な問題です。

現代社会以外にも、例えば政治・経済の問題では労働環境・雇用形態の多様化・労働三権・社会保障というようなタイムリーな内容の問題が出題されています。 

おそらく問題を作った時点では、労働問題がこれほどマスコミの話題になっているとは予想していなかったでしょう。 現時点でこの問題文にはリアリティーがあります。

また同じ政治・経済の問題で、農業の自由化に対する農業政策について取り上げています。 

この問題では農業の自由化、グローバル化という世界的な流れと、食料の安定供給、安全・安心な食品の確保という二つの面について触れています。 

これなどは本学科にも関連の深い内容ですので、次回は学科に関係のある問題について少しお話しましょう・・・   by iwc
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by seimei-eiyou | 2009-01-19 20:34 | 行事 | Comments(1)


福山大学生命栄養科学科は、平成20年にスタートした全国で唯一の生命工学部に設置された管理栄養士養成施設です。 本ブログでは、生命と健康、そして栄養に関する話題を広く取り上げ、学科の今をお伝えします。


by seimei-eiyou

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