ZACジャパンは学校だった

本当に寒いです。

 今朝(1/31)の最低気温は、1月としては福山市での観測史上最低の-7.6℃だったそうです。 府中市では-8.0℃、東広島で-12.6℃、北広島町の大朝で-15.7℃ですから、「ここは帯広か?」と思ってしまいます。 こういう天気なので、先週末は自宅に引きこもってサッカー中継をとことん見ました(延長戦はもちろん、表彰式からZACの胴上げまで)。 

ZACジャパン、なんとアジアカップ優勝です!
日本は寒くても、サッカーは熱い。 

試合は、苦戦の連続でした。 前半を見た限り、いつゴールを割られてもおかしくありませんでしたし、日本のゴールは遙か遠そうに見えました。 もしサッカーに延長戦が無く、ボクシングのような判定制度があったなら、おそらく119対113ぐらいで判定負けだったでしょう。 それが、延長戦後半での劇的な1発ですから、敗れたオーストラリアにとっては残念だったと思います。 しかも決めたのがサンフレッチェ広島の李忠成選手ということで、ホントに良かった。 サッカーという競技の妙ですね。 

アジアカップ前、ZAC監督は「勝利も大事だが、チームとして成長することがもっと大事。」というような発言をしていました。 一方、「チームの成長も大事だけど、ぶっちゃけ何でもいいから勝った方がいい!」という業界的な意見もあるにはあるでしょう。 でもこの2つは簡単には切り離せません。 チームが成長するためには苦しい試合をしないといけないし、試合をするためには勝たないといけません。 この点で今回のアジアカップは、ZACジャパンにとって理想的な展開となりました。 運もかなりあったでしょうが、運を醸成した幾重にも渡る準備、努力の賜だと思います。 

ZACジャパンは、昨年のワールドカップ時には思いもよらない若返りを成し遂げました。 メンバーは20歳前後から25歳ぐらいまでが多く、そこに20代後半がぽつぽつ。 この年齢構成はほぼ大学と同じです。 20歳前後は学部学生、25歳ぐらいまでは大学院修士学生、30歳までは大学院博士課程とポスドクでしょうか。 そういったメンバーが、チームとして苦しい状況に身を置くことによって成長し、若さに似合わない落ち着きと風格を身につけていく。 またチームを指導する監督やコーチ、あるいはチームをサポートする人たちも同時に成長する。 そのような成長を見ることが、観客自身にとってもポジティブに働く。 

これこそが、学校のあるべき姿だと、サッカーを見ていてそう思いました。
という意味で、ZACジャパンは理想的な学校でした。
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by seimei-eiyou | 2011-01-31 17:58 | その他 | Comments(0)

iPad

中央図書館でiPadの貸し出しが始まりましたので、早速借りてきました。
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これまで実物に触れたのは大手量販店の店頭だけでしたので、持ってみると意外に重いですね。 借りてきたものにはゴム製のカバーがかかっており、このカバーだけでもそこそこ重さがありそうです。 個人的には、しっかりとした重さがある方が高級感を感じ、好みです。 ただ電車の中など、片手につり革、片手にiPadでは、長時間はつらいかも。

iPadを借りてきたのは、管理栄養士国家試験の自己学習に使えるかどうかチェックするためです(他にも目的はあるが・・・)。 ということで、管理栄養士国家試験過去問自己学習サイトを試してみたところ、問題なく使えます。 こういったサイトはweb上にいくつかあり、写真に映っているのはそのうちの1つです。 残念ながら1問間違えてしまいました(学生さんには内緒です)。
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使用感としては、思ったのと別なところをクリックしてしまったり、少々使い慣れない点はありますが、楽しいですね。 廊下を歩きながら、ウサギ跳びをしながら、逆立ちしながら、好きなシチュエーションで楽しく国家試験過去問に取り組めます。 結論として、自己学習にとっても役立つと思いました。 

そこで後期最後の授業となる今朝、3年生の授業中に、国家試験過去問自己学習のページを開いてiPadをクラスに回覧してみました。 さすがにiPadを知らない人はなく、知名度は抜群です(福山は田舎ですので、実際に使った事のある人はいないようでした)。 

授業をしながら観察していると、皆さん興味津々、授業そっちのけで食い入るようにのぞき込んでいます。 授業中、クラスを2周半はしたでしょうか。 本体をぐるぐる回して画像の動きを楽しんだり、ページをめくったり、指先で拡大・縮小をしたりするのが楽しいみたいです。 結局クラスはiPadを気に入り、管理栄養士国家試験過去問自己学習「以外」のほとんどの機能を試した模様でした。

今年はiPadのほかにも、スマートフォンやタブレット型端末が多数リリースされ、価格もどんどん下がると思われます。 この様な携帯端末が、教育の現場を変えるターニングポイントの年になるかもしれないと思いました。 

図書館さん、アンドロイド端末も貸して!

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by seimei-eiyou | 2011-01-28 20:03 | 出来事 | Comments(1)

 1月22日(土)、14時より福山駅前の福山大学社会連携研究推進センター(宮地茂記念館)9階で市民フォーラム「食と健康のライフサイエンス2010」が開催されました。

 今回は「機能性食品」をテーマに、「生活習慣病と特定保健用食品」という演題で、神戸薬科大学エクステンションセンター事業委員・日本食品保健指導士会副会長の池田 千恵子 先生に御講演いただきました。
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 内容は、よく耳にするけどよくわからない、そんな特定保健用食品(トクホ)についての説明や、糖尿病予備軍のトクホ利用についてでした。
 そして、健康食品を利用する前に食生活で本当に不足している栄養成分があるか考えること、サプリメントは毎日同じ量摂るよりも、その日の食事の不足分だけ補うという考え方で摂ってみては、とまとめられました。
 
 講演後の質疑応答でも活発なやり取りがあり、参加された方にも「分かりやすくて勉強になった」と好評でした。


 講演終了後に、今年度の市民フォーラムに4回以上参加された8名の方に修了証書をお渡ししました。
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中には2年連続で修了証書を獲得された方もいらっしゃいました。
開催する側としてもうれしいことです。

 また、今回は大学から体組成計と骨密度測定装置を持参し、希望者には測定を行いました。
手伝いに来てくれた3年生が大活躍でした。成長した彼女達の今後がとても楽しみです。
笑顔もこんなに素敵です。
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今年度(H22年度)の市民フォーラムも無事に終わりました。
ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。

H22年度の市民フォーラムは、計5回、福山大学社会連携研究推進センターおよび福山大学にて行われました。
*第一回目の様子
*第二回目の様子
*第三回目の様子
*第四回目の様子
通常の講演会に加え、7月24日の第二回目には、実験・実習の回もあり、参加者の皆様からは大変好評でした。
これからも、生命栄養科学科から食と健康に関する話題を分かりやすく発信できればと思います。
H23年度は、生活習慣病の予防、食品科学実験、地元食材を使った料理教室、人もペットもダイエット、などがテーマとなる予定です。
H23年度もどうぞよろしくお願いいたします。

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by seimei-eiyou | 2011-01-27 19:17 | 行事 | Comments(0)

さっか

今日は寝不足です。 

もちろん、サッカー日韓戦です。
気合いを入れてテレビを見始めたのですが、予想以上に気合いが入ってしまいました。

試合の様子はご承知の通り。 まさに激闘、まさに薄氷の勝利。 どちらが勝ってもおかしくない内容でした。 延長戦での岡崎のPK判定は、ちょっと?かなと思いましたが、前半の今野の守備に対するPKもやはりちょっと?でした。 試合に判定の妙はつきもので、全体的にはどちらかに偏ったわけではないバランスの取れたジャッジだったように思います。 強いて言えば、最初に韓国に出したPK判定が全体の流れを少しゆがめ、最終的にその帳尻合わせをしたように感じました。

負けはしましたが、韓国サッカーは勇敢でした。 日本は技術、韓国はフィジカルの強さとよく言われます。 確かに車ドゥリ選手がサイドを駆け上がる姿はまるでバッファローです。 一方わたしが感じたのは、厳しいゴール前でリスクを冒して頑張る韓国選手です。 これに対して日本サッカーは、きれいに崩してシャープに決めるという美学を持っている様に感じました。 

それにしても、両チームとも若い。 昨年のワールドカップでは新戦力に近かった本田や長友が、今やチームではベテランの雰囲気を醸し出しています(本田は小技が実にうまい)。 経験が必要なセンターバックでも、闘利王や中澤の影が急速に消えつつあります。 こういった若い人が日に日に成長する姿を見たいがために、サッカーや、佑ちゃんや、卓球女子や、箱根駅伝をテレビ観戦するのだと思います。

最後に、韓国チームがPK戦で負けたのは、疲れでしょうか。 若い選手の経験不足もありますが、それよりも体と脳の疲れではないかと思います。 スポーツ以外でも、トップクラスの紙一重の闘いでは最終的に脳が勝敗を分けると聞いたことがあります。 脳に対していかにプログラミングするか、いかに脳が疲れない食事を摂るか、が重要です! 

ちょっと強引、我田引水気味ですが、脳の栄養学で締めくくりたいと思います。


PS これだけ良い試合をしたのですから、決勝戦もぜひ良い試合をして下さい。 これでオーストラリアに5-0で負けたりしたら、敗れた韓国も浮かばれません。

PS2 この試合、深夜にも関わらず視聴率が驚異の40%超えだそうです。 テレビ関係者の方も冷や汗ものでしょう。 真実に勝るドラマはない、ということでしょうか。
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by seimei-eiyou | 2011-01-26 19:35 | その他 | Comments(0)

心身ともに健やかで充実している時は良いのですが、何をやってもうまくいかない、集中力が続かない、イライラ・むしゃくしゃする時には、みなさんどうやってストレスを発散させていますか? 

思いっきりスポーツをして汗を流し、脂肪を燃やす! うーん、外向的で健康的ですね。

一方、そんな思いがひたすら内面へと向かい、迷惑にならない程度で何か反社会的な行為をしてみたいという人もいるでしょう(マジ暗い!)。 現実的に可能で、短期的には他人の迷惑にならず、最も反社会的な行為の1つが、

「体に悪い物を思いっきり食べたい!」

塩分と人工調味料たっぷりの安物のスナック菓子、ジャンクフードを一袋、千と千尋の「顔なし」になったつもりで丸呑みにして、「どうだ、管理栄養士。 何か文句があるか!」と悪態をつき、塩分と脂肪分をひたすら体内に蓄える。 

こんな事でも、現実社会ではかなり勇気がいります。
端で見ているとなんと滑稽な、小さな夢よ!

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PS 今回は、生命栄養科学科ブログ第500回記事です。 栄えある記念の記事に、こんないい加減な文章を書いて良いものか、と思いますが。 

PS2 昨日は久し「ブリ」の休日でした。 先週末はセンター試験でアップアップでしたので。 さて、前々回に食料価格が世界的に値上がりしているという記事を書きましたが、国産「ブリ」は豊漁で値下がりしているそうです。 冬の味覚、高級魚「ブリ」が安いとなると、ほおっておく手はありません。 スーパーに行って、「ブリ」ゲットだぜ!
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by seimei-eiyou | 2011-01-24 12:51 | その他 | Comments(0)

本日、福山大学学生会館で開催されました教養講座を聴講しました。 
演題は「日本と中国 私の見方」で、講師は法政大学教授 王 敏 先生です。 王先生は、日本留学中、宮沢賢治と中国のかかわりについて研究され、お茶の水女子大学で博士を取られた女性です。

ご承知のように現在中国の胡錦濤国家主席が訪米中で、図ってか図らずか、その時期にピタリと合わせた講演会のタイミングでしたので、きっと政治的な話がふんだんに出るだろうと思って参加したところ、思っていたのとはだいぶ違った内容でした。 どんな話だったか、記憶を頼りに羅列的に書いてみます。

「分断」、「分断国家」とは、文化とは、文化とはポン酢のようなもの、和食にも西洋料理にも合う、文化とはつなぎのようなもの、補完的協力者、食文化、オタク文化。

大阪名物きつねうどん、中国でも韓国でも狐はイメージが悪く、食べ物に使うのははばかられる、そこに興味を持つ、狐は農業の神様<農神さん>のつかい(頭痛にノーシンの農神)、農神は中国の神様、大阪の道修町にある少彦名神社は農神を祀り農神祭りがある、湯島聖堂の孔子廟の後ろには農神廟がある、「姜」姓は日中韓にあり農神が始まり、「姜」姓を持つ人が湯島聖堂に集まる、科学への関心、薬への関心、ビジネスへの関心

日本はアジアの発展モデルであったが、日本は自覚が足りず東アジアの中で内向きになった、アジア文明から西洋文明に軸足を移し分断された、BBCの調査では日本は世界に最も貢献しているが、幸福度は低い

サッカー日本代表のシンボル八咫烏は熊野大社のシンボルで中国、韓国、香港にもある、共通の漢字文化を持っている、日本と中国の学校で学ぶ漢字の80%は共通している、中国の文化が日本で定着しているように、日本で作られた言葉(「経済」や「投資」など)も約1000語中国で定着している、中国の若者は日本のアニメに触発されて新しい言葉を作っている、上海万博の日本館「紫蚕島」のネーミングについて、など。

かいつまんでいうと、東アジアは中国文明を基盤とした共通の文化的背景を持つので、現在地理的、歴史的、人種的、経済的に「分断」されていたとしても、つなぎ役を果たす(漢字などの)共通文化を通じて相互理解が可能だ、という内容だと理解しました。

もう一つ、老人はこれから死んで行く身なので、次代を担う若者にあわせて社会を作っていくべきだ、という主張であったと思います。 

これについては色々ご意見もおありでしょう。 個人的には2つめの提言を聞き、身につまされました。 東アジア、東南アジアの国々は、よく日本を研究しています。

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by seimei-eiyou | 2011-01-21 18:18 | 行事 | Comments(0)

温室のタフPC

本学薬草園にある『コンピュータ完全自動制御ハイテク温室(当学科菊田教授が温室長)』では、生命栄養科学科学生の実習として植物栽培を行っています。 

栄養士、管理栄養士たるもの、私たちが日常食べる食物・作物がどのように作られるのか、植物がどのように育つのか身をもって体験し、観察するぐらいのことはやってて当然です。 なんてったって、食物というのは自然の恵みをいっぱいに受けたものなのですよ。

とはいえ、ただでさえ忙しい教職員や学生さんが植物栽培にかかりっきりになっているわけにもいかず、コンピュータが完全自動制御してくれるハイテク温室は助かります。 

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現在使用しているコンピュータは、工場などの厳しい現場で、ヘビーデューティーにガンガン使われる現場・工場用PCなのだそうです。 滅多なことでは壊れない、タフさが自慢のこのコンピュータが、現在故障中です。 

菊田室長によると、なにやらこのコンピュータは特殊な仕様らしく、修理に結構(お金が)かかるのだそうです。 ちょうど今は会計年度末で修理のタイミングが悪いらしく、しばらく故障の状態が続くとのことで、菊田室長が毎朝手動で水やりをされています。 

「なに? この時期は寒いので毎日水やりをする必要はない!」って! 違うんです。 コンピュータ制御ハイテク温室では、栄養分を溶け込ませた水を細かいタイミングでやる事によって極限まで根域を小さくしており、植物体の割に根っこがとても小さいので、手動でも細やかな灌水が必要なのです。

タフPCよりタフな菊田室長、トホホですがお世話をおかけします。


PS タフなPCと言えば、消防隊や軍隊が使うというパナソニックのタフノートを思い浮かべます。 水につけても落としても、何があっても壊れない。 像がフンでも、車にひかれても大丈夫。 戦場(カメラマンではない)で、タフブックのおかげで弾が貫通せず命拾いしたなどという噂もちらほら。 YouTubeでは、タフブックの銃弾貫通試験(※)を行っていました。 その真剣さに脱帽。

※あえてリンクを貼っておりません。 ご興味の方はYouTubeで”Shooting at the laptop”をご覧ください。
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by seimei-eiyou | 2011-01-20 18:49 | その他 | Comments(0)

新聞

昨日の日本対サウジアラビア戦は、意外にも日本の圧勝でした。 こんな楽な試合を見るのは久しぶりです。 たまにはこういうことがあってもいい、のでしょうか?

さてサッカーアジアカップ以外にも、先週は内閣改造などのニュースがありましたね、そういえば。 ということで、センター入試に備えて十分読めなかった先週金曜日(1月14日)の日本経済新聞を取り出して読んでみました。 気になったニュースを羅列してみます。

まず「食料高、世界経済かく乱 需要増と天候不順 背景に」という記事です。 小麦、トウモロコシ、大豆のいずれも昨年半ばから急激に値を上げているグラフが示されていました。 続いて「投機と異なる供給ショック 政策対応、限界も」というもので、ロシアの不作、オーストラリアの洪水、アルゼンチンや南米の干ばつで、供給に不安が出ているため価格が上がっているというものです。

次に「韓国、食品など関税下げ 総合物価対策 再利上げ観測浮上」というものです。 韓国では消費者物価が急騰しており、インフレ懸念の払拭を目指す総合物価対策を発表し、主に砂糖など食品の関税を引き下げて物価の安定を図るというものです。 前の記事と関連しています。

次は「コシヒカリ3~7%高 2010年産卸間価格 コンビニなど使用増」 昨年は記録的な猛暑で、米の収穫量、一等米の比率ともに減少した一方、コンビニなど大手が買いましたため卸間取引価格が上がっているというものです。 一方店頭価格は今のところ変わらないそうです。 

4つめは「原油・銅、再び騰勢」 世界景気が上向きなのを受けて、原油や銅の国際価格が再び騰勢を強めているというものです。 こちらは投機資金が市場に流入しています。

最後に、「未来を語る 葬祭市場、20年は伸び続く 再婚急拡大、新たな需要」 まあ要するに、高齢化の進行により今後20年葬祭市場は成長産業で、他業種からの参入や人材の移動が進んでいるというものです。 

一日の新聞の中にも、時代の流れが見て取れます。
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by seimei-eiyou | 2011-01-18 21:29 | その他 | Comments(0)

昨週末は本当に寒い週末でした。

大学センター試験が無ければ、きっと週末は家に閉じこもってどこにも出かけなかったと思います。 昨日、早朝の出勤時、道路横の温度計を見ると-6℃を示していました。 幸い、心配された雪による交通機関の乱れもなく、つつがなくセンター試験が終了し、ホットしています。 

それにしても今回の寒さはこたえました。 試験監督はともかく、警備など外回りの方、吹きさらしの室外に待機する試験室連絡員の方などはさぞ大変だったでしょう。 中には体調を崩される方もいて、舞台裏ではいろいろなドラマがあったのかもしれません。

横殴りの強風に雪が交じる昨日と打って変わって、一夜明けた今朝は抜けるような青空でした。 放射冷却により、気温は夜のうちにどんどん下がり、大学内の池にも氷が張っていました。 そう言えば、最近はあまり氷や霜柱を見かけなくなった気がします。 私が小学生の頃は、池に張った氷を投げて遊んだり、バリバリと音を立ててへこむ霜柱を踏みつけて遊んだりしていた気がします。 こういう所にも地球温暖化が見て取れるのかも知れません。
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PS 今日(月曜日)は工学研究科生命工学専攻、つまり大学院の2次入学試験日でした。 3日連続の試験監督なった先生もおられました。 こんな時代だからこそ、次世代を担う人材の育成は急務です。
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by seimei-eiyou | 2011-01-17 20:51 | その他 | Comments(0)

ダイヤモンド

本日は大学入試センター試験の1日目で、福山大学でも公民、地理歴史などの社会、国語、英語、英語リスニングなどの試験が行われました。 心配された雪の影響もなく、つつがなく初日を終えることができたそうです。

さて各方面のニュースでも取り上げられているように、1時間目「公民」の問題冊子の最初の問題は、音楽番組でプリンセス・プリンセスの「Diamonds」を紹介する司会進行役の発言、というちょっと話題性を狙った設問でした。 問題はこちら

この問題を最初見たときには、「なつかしい。 が、古い! ほとんどの受験生は生まれてないだろう。」 

この曲が大ヒットしたのは1989年。 今からもう22年も前の話です。 出題者の思い出の曲かもしれないが、受験生とは乖離があるのではないかと、ちょっとひやっとしました。 しかし問題をよく読むと、バブルの絶頂に上り詰める直前の「Diamonds」から、バブルの崩壊、失われた20年?の経緯を、音楽業界の変遷に重ねあわせて問うという、なかなか面白い問題でした。

この1989年というのは平成元年にあたり、生命栄養科学科の前進である食品工学科が誕生した年でもあります。 つまりこの問題で問われている時期は、食品工学科が応用生物科学科、生命栄養科学科へと変遷してきた時代とぴったり重なっているのです。 そういう想いでこの問題を読むと、「思えば遠くへ来たもんだ。」という言葉がぴったり来る気がしました。

「思えば遠くへ来たもんだ。」


設問文の最後を引用してみます。

“音楽は、先ほどの曲名ダイヤモンドのような輝きを現代社会の生活に与える宝物なのだと、私は改めて実感しました。
 さて、本日は大学入試センター試験ですね。次の曲は全国の受験生の皆さんへの応援ソングです。それではみなさん、がんばってください!”

うーん、やはり思いが重なってしまいます。
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by seimei-eiyou | 2011-01-16 00:29 | その他 | Comments(0)