iPad II

年初から図書館でiPadの無料貸し出しが始まった事は、以前お知らせしました。 特に松浦副学長はICT教育の推進に熱心で、自らiPhoneとiPad IIのダブル持ちで武装されているそうです。

 さて、日本人の感覚ではiPadは大きく持ち運びには重かったのですが、iPad IIになってそれもずいぶん解消されたそうです(実際持ち運んでみないとわからない)。 個人的にはiPhoneのレチーナ(網膜)ディスプレイは高精細で魅力ですが、使い古した本体の網膜がディスプレイの解像度について行けなくなりつつあります(いわゆる老眼)。 だからiPhoneはちょっとつらい。 
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さて栄養学科の4年生は、国試の勉強のため電話帳のように厚く重いクエッションバンクなる参考書(+諸々の本など)を持ち歩いています。 これが体力的に結構きついという学生さんがいて、そういう方は本を章ごとに分解して必要な部分だけ持ち運んでいます。 一方、せっかくの本をばらばらにするなんて耐えられないという人もいます。 他学科、他学部には手ぶらで大学に来る学生さんもいる中、大きな本を抱えている姿はちょっとアメリカの大学生のようです。

ご存じかどうか、アメリカの大学で使っている教科書はとにかくでかてく重い。 1日に3つぐらい講義があって、そのどれもが大きな教科書の場合、3冊の教科書をベルトで束ねて振り回すとほとんど凶器です。 周囲の人が確実に怪我をします。 これこそiPadで何とかならないのかなと思っていたら、ちゃんとあるんですねiPad版の教科書が。 

inklingという会社が、大学テキストのiPad版を販売していました。 iPad版になると、例えば(人体の構造などの)図表がぐるぐる回転したり、縮小拡大したりするインタラクティブなインターフェースになっています。 紙は紙の良さがあるものの、クエッションバンクにiPad版が出れば、値段にもよりますが買う人はいるでしょう。

実は、私もアメリカの生物学や生化学のiPad版教科書を買ってみようかと思っています。 その前にまずiPad IIを買わないといけません。 が、Wi-Fi版でもかなり高い。 ICT教育のプラットフォームが標準化されていると(つまり、1つ買っておけば事足りるのであれば)、少々高くても買いやすいのですが。 ソフトバンクの孫社長とか、やっていただけないものか?
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by seimei-eiyou | 2011-06-30 21:03 | その他 | Comments(0)

高知県出身のトコロさんから頂いたおみやげを紹介します。
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まずは「ミレービスケット」と「細切り 芋けんぴ」
ミレービスケットと言えば、高知では知らない人がいないぐらい有名なんだそうです。 ちなみに私は初耳です。 包装には、

フランスで「ミレー」と言えば・・・ 落ち穂拾い。
高知で「ミレー」と言えば・・・ 野村のミレービスケット。
ミレー・・・ 変わらぬ感動 変わらぬ味・・・ ミレービスケット

ついつい手が出る、やめられない!!
私が作っています。

と書かれています。 味よりもまず感動を売り物にしているトコロがすごいです。 少しかための昔ながらのビスケットで、確かについつい手が出ます。 製造者が(有)野村煎豆加工店というのもすごいです。

「細切り 芋けんぴ」は、室戸海洋深層水使用と書かれています。 味は普通の芋けんぴですが、細切りのせいか、上品な味の気がします。 

さてこの2つ。 別々の会社の製品ですが、パッケージデザインが似ています(同じデザイナー)。 高知県出身の漫画家(アンパンマンの)やなせたかしさんのイラストがあしらわれているところが、いかにも高知風。 

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もう一つは「ごっくん馬路村 はちみつ入りゆず飲料」です。 「馬路村公認飲料」というのもすごいです。 聞くところによると、馬路村は山奥の辺鄙なところにある村で、ゆずで有名なのだそうです。
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馬路村農業協同組合は、周囲のJAとは独立した団体とのこと。 味は、飲む前に予想したとおりの上品な味で、ゆずの風味がよく出ています。 ラベルにはこう書かれています。

おねがい 村の山や川はむかしのまんまです。 空きビンはリサイクルに
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by seimei-eiyou | 2011-06-29 19:54 | その他 | Comments(0)

スポーツ大会

今年も、生命栄養科学科の親善スポーツ大会を先週のお曜日に開催しました。
今年の種目はソフトバレーボールで、たくさんの参加者でとてもにぎわいました。
秋には、改修されて綺麗になった体育館でまた行いますので、学科のみなさんお楽しみに!


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by seimei-eiyou | 2011-06-28 21:28 | 行事 | Comments(0)

のぼりとマップ

本年度のオープンキャンパス。
学科ののぼりと7月9日の見学会のマップができました。

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by seimei-eiyou | 2011-06-28 18:40 | おしらせ | Comments(0)

JIN-仁- 2つの過去

昨夜は、JIN-仁-の最終回をしっかり見ました。 普段日本のテレビドラマはまず見ないので、個人的には極めて異例です(アメリカのドラマはよく見ます。 デーブ・スペクターによると、日本のバラエティーはよくできているが、ドラマはアメリカの勝ちだとか。 まあ賛成)。 

さて私の場合、特に印象に残ったのはエンディングです。 昔の東京(江戸?)の写真と、現在の同じ場所の景色を交互に写していました。 主人公の脳外科医・南方仁(脳外科医に見えない!)が、時間の軸を移動して東京と江戸を行ったり来たりするので、ドラマに出てくる江戸の町が現在の東京のどのあたりなのか、そんな事をふと考えながら見てしまいます。 ドラマのおかげで江戸時代をとても身近に感じる事ができ、エンディングでは江戸から東京への連綿性を強く意識しました。 東京の街は、京都とはまた違った意味で昔の風情を色濃く感じさせます。

テレビでは、JR御茶ノ水駅の聖橋口から出てすぐ、神田川に掛かる聖橋(本郷通り)から、神田川越しに臨む東京医科歯科大学の建物群がよく出てきました。 この景色、何となく懐かしいんですね。 東京医科歯科大学の裏手、ちょうど東京ガーデンパレスのあたりに橘家があったと、番組ホームページには記載されています。

病院の屋上から神田川を見下ろすシーンは、医科歯科大ではなくお隣の順天堂大学の屋上が使われたそうです。 見下ろした神田川の左手奥にJR御茶ノ水駅、また茶色くカラー舗装された東京医科歯科大学前の外堀通りがはっきり見えていましたので、位置関係から言っても順天堂大学なんでしょう。 このあたり、本当に多くの大学がひしめきあっています。 

このように感傷に浸っていると、だんだん現在の景色も過去に見えてきました。 オープン前の東京スカイツリーも、なんだか過去の一場面に見えたり。 時間が一方向にしか流れないというのは、考えてみると不思議です。
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PS もう一つのJIN-仁-。 もし流されたのが脳外科医ではなく、管理栄養士だったら。 ペニシリンを作ったり手術をしたりする事は出来なくても、食事や生活習慣の改善によって江戸時代の人々の健康を増進し、寿命を延ばす事ができたのでは無かろうか? 明治時代の近代国家建設に貢献できたのではないかと思いました。 栄養学は兵士の健康管理など、富国強兵を目的に始まったという側面もあります。  


 
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by seimei-eiyou | 2011-06-27 20:01 | その他 | Comments(0)

スマート

現在1年生対象に基礎化学実験を行っています。 化学実験の基礎を学ぶというもので、器具の名前と使い方、pH測定、分光光度計、容量分析などを行っています。 栄養学科の学生さんは高校時代に化学をやっていない方がほとんどで、おまけに化学嫌いも少なくありません。 特にいやがられているのがモル計算です。 「化学が嫌いで栄養学科に来たのに、何で化学をやらなきゃいけないの?」と言われるとつらいものがあります。 

「でも私たちの体や食べ物はすべて化学物質で出来ているのですよ。」 
「わかっちゃいるけど、好きになれねえ!」

もう一つは数字ですね。 物事を数字で捉えることが大切な事は、健康診断からも明らかです。 体重計は嘘をつきません。 また数字には計算がつきものなので、栄養学科には計算機がつきものです。

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昨年まで基礎化学実験では、安い関数電卓(1000円以下で買える)を集団購入していましたが、今年はめんどくさいのと、各人好きな計算機を用意してください、ということで集団購入をやめました。 最悪携帯でも計算できるし。 で、その携帯ですが、今年あたりから、ちらほらとスマートフォンをもつ人が増えてきました。 都会の若い女性のスマートフォン所有率を考えると、今後飛躍的にスマホが増えそうな気がします。 

またスマホが有れば、国試の勉強もスマートにできるかもしれません。 ただし、現状では国試自習サイトとスマホの組み合わせの使い勝手がイマイチです。 学生さんが言うには、スマホではなく「Nintendo DSで国試過去問ができるソフトがあったら、買う、買う。」のだそうです。 そういえば、助手の桑田先生もそんな事をおっしゃってました。 メーカーの方、ご検討頂けると幸いです。
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by seimei-eiyou | 2011-06-25 11:37 | 実験・実習・授業 | Comments(0)

学科、オープンキャンパスのページを改訂しました。
こちら です。
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by seimei-eiyou | 2011-06-23 19:11 | おしらせ | Comments(0)

リハーサル

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先週の日曜日、サイエンスラボの午前中の勤めを終えたあと、午後のチョコレート作りを横目で見ながら、福山大学大学会館で行われた『福山シンフォニーオーケストラ』の公開リハーサルを見に行きました。 実は福山に来てからオーケストラのリハーサルに行った記憶がありません。 ということで、久しぶりにオーケストラのリハーサルを見る事になりました(3月には横浜で室内楽のリハーサルを聴きしました。 この時はちょうど震災の直前。 今となっては、震災前は遙か昔の事のようです)。

さて、恥ずかしながら、私は福山にシンフォニーオーケストラがある事など、寡聞にして、全く、全然知りませんでした。 このオーケストラはNPO法人として運営されており、宮地尚福山大学前理事長が理事をつとめておられるようです。 音楽監督には桐朋学園で斉藤秀雄門下(小澤征爾と同じ)の小松一彦が就任されているとのこと。 ちょっと本格的ですね。

リハーサルで私が聴いたのは、サン=サーンスのヴァイオリン協奏曲第3番ロ短調でした。 有名な曲ですね。 ソリストは宮﨑博さんという仙台フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスター?の方でした。 この方、実は福山がご出身で、神辺旭高校から東京芸大音楽学部器楽科卒業なんだそうです。 神辺旭高校という公立高校から東京芸大に進学する人がいるんだなあ! と感心してしまいました。 

リハーサルの方は、・・・いつもの大学会館でオーケストラのリハーサルをしているなんて。 ほんと、不思議な気分です。 感覚がだんだん慣れてくるにつれ、音楽が作られていく現場、特に音と音とを合わせていく響きの美しさを十分に楽しむ事ができました。 月並みですが、「いやあ、音楽って、本当にいいですね。」 

いつも感じている福山大学に足りない何かは、芸術的な要素だと思い出しました。 福山大学は、自然が作る美しい植栽が調和した心安らげるキャンパスですが、人間が作った美である芸術的なファクターが欠けていると思います。 福山大学は実学指向の大学で、設立当時は経済、土木、建築、電気など、生活に必要な学部・学科から作られました。 そのうちに薬学部、生命工学部、人間文化学部のような学部ができ、今後は生活の質の向上のための学部ができるといいのではないでしょうか。 せめて芸術系の学部があればなぁ。 せっかく山の中にあり、都市部の大学のような騒音問題がないので、音楽系の学部があっても良かったな、と思ったりします。

さて本番のコンサートは、7月10日の日曜日。 場所はふくやま芸術文化ホール リーデンローズ大ホールです。 曲目はサン=サーンスに加えて、チャイコフスキーの歌劇「エフゲニー・オネーギン」からポロネーズ、ブラームスの交響曲第3番ヘ長調の3曲です。 私は、個人的には、この3番は好きな曲ですね。

専門家ではありませんが、ブラームスの3番って技術的に結構難しいんじゃないでしょうか。 コントラファゴットが入っているので、楽器と人の調達がやっかいかも。 第1楽章は4分の6拍子が途中から4分の9拍子になったりして、数えているとややこしくなりそうです。 1番や4番ほど有名ではありませんが、ブラームスの4つの交響曲中一番難しいかもしれません。 難曲に挑んだな! 大丈夫か?  ということで、コンサート、聴きに行ってみようかと思っています。 学生さんで、だれか一緒に行く人はおられませんか?

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室内楽のリハーサル@横浜
でしたが、みなさん関西弁バリバリのおばさま方で、とても親しみが持てました。

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by seimei-eiyou | 2011-06-22 07:56 | 出来事 | Comments(0)

セミナーのお知らせ

学科の行事ではありませんが、お隣の福山大学グリーンサイエンス研究センターが主催する『第25回 グリーンサイエンスセミナー』を以下の通り開催します。

   演 題: アラキドン酸代謝の病態生理学
   講演者: 吉本 谷博 教授(金沢大学大学院分子情報薬理学)
   日 時: 平成23年7月1日(金) 午後2時から
   場 所: 生命工学部28号館1階(28101)
   世話人: 里内 清(生命工学部生命栄養科学科)
   主 催: グリーンサイエンス研究センター(藤田泰太郞)

このセミナーは誰でも参加頂けます。
学部学生、大学院生、教員、スタッフ、その他多数のご来聴をお待ちしています。

ポスターと要旨はこちらです(pdfファイル)。

from グリーンサイエンス研究センター運営委員会 いわもと
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by seimei-eiyou | 2011-06-21 12:05 | おしらせ | Comments(0)

サイエンスラボ2011#1

本日(6月18日)行われている"Science Lab"(サイエンス・ラボ) ~遺伝子から宇宙開発まで~ 第1回目の様子を少々。

午前中はキャリアプランニング講座Ⅰ(丸善製薬、常石グループ、福山市保健所)の紹介に続き、大学施設見学(構造・材料開発研究センター、図書館など)がありました。 その中で、グリーンサイエンス研究センター見学会の様子をご紹介します。

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まずはスリッパです。 グリーンサイエンス研究センターには、4グループ(約60名)が参加されました。

4つのグループは順番に、創薬、薬理、環境、微生物の分野を見学しました。 なんと言っても毎年人気なのは薬理(薬学部、田村先生)のモルモットです。 この愛くるしさにはかないません。 下の写真は、顕微鏡による枯草菌(納豆菌)の観察です(生物工学科の広岡先生)。
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極めて短い時間に内容てんこ盛りで、ここでも始まる脱ゆとり教育。



生命栄養科学科では、午後からチョコ作りを行いました。 チョコ作りのスナップ写真撮影を、更に後ろからパチリ!
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 難しく言うと、テンパリング温度と油脂結晶形の関係について学びました。

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by seimei-eiyou | 2011-06-19 13:30 | 行事 | Comments(0)