727日(木)、平成29年度 臨地実習出発式を執り行いました。



まず、井ノ内学部長より激励のお言葉をいただきました。

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臨地実習に向けての心構えを、「野球の三冠王」になぞらえて3つの「かん」で示してくださいました。ここでの3つの「かん」は「関心」、「感動」、「感謝」。

「関心」を持ち積極的に学ぶこと、「感動」があれば記憶に残りやすいこと、実習先の先生や施設の方、保証人の方に「感謝」の気持ちを持って実習に臨むことをお話くださいました。

もうひとつ、「YES」の単語に合わせて、「やる気」「エネルギー」「センス」が必要であることをお話されました。



続いて、菊田学科長よりお言葉をいただきました。

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臨地実習は、管理栄養士の職場を初めて見学・体験する貴重な時間でもあります。一年後には就職活動もあるので、自分の将来についても考えて、しっかり学んで来てくださいと激励をいただきました。

同時に、臨地実習は、実習先の施設や地域の方々の支えがあって成り立つものであることを再度認識し、覚悟を持って実習に臨むようお話されました。



最後に、臨地実習生代表の学生が宣誓を述べました。

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出発式を通して、さらに気持ちが引き締まったのではないでしょうか。

しっかりと事前学習・準備を行い、実習に臨みましょう!


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by seimei-eiyou | 2017-07-27 14:51 | Comments(0)

前の記事では、「ひみこのはがいいぜ」の秘密を探ろう!をご紹介しましたが、今回はもう一つ生命栄養科学科が担当した C.「シュークリームがふくらむ!」 の実験について、当日の様子をご紹介します。
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お菓子やパンなど、様々なところで小麦粉は利用されています。
小麦粉には種類がいくつかあり、それぞれの特徴を生かして粉を使い分け、料理に利用しております。
さて、この小麦粉の種類はどのように分けられているのでしょうか?

…答えは、小麦粉に含まれているたんぱく質『グルテン』の量です。
この実験では、この『グルテン』について、粉の種類による量の違いや、その特徴を見たり、食べてみたりして感覚的に体験してみました。

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強力粉、薄力粉にそれぞれ水を加えこねてゆきます。
こねるほど、グルテンはしっかりと形成され、ひっぱってみるとその伸び方に違いがでました。
さらにそれぞれの小麦粘土を水で洗うと、粒子が細かく水に溶けるでんぷんだけが取り除かれ、ブヨブヨ、ねちゃねちゃとしたガムのようなグルテンのみが取り出せました。


次に、グルテンが含まれないコーンスターチ(でんぷん)と、グルテンが含まれる小麦粉を使ってシュー生地を作ってみました。
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生地にはベーキングパウダーなどの膨張剤は入れず、粉とバター、卵、水だけで作っているのに、どうやって膨らむのでしょうか?

下の写真は、左がコーンスターチ、右が小麦粉を使って作成したシュー生地です。
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外側の見た目も、内側の断面の様子も全く違っていますね。

シュー生地は、加熱された水蒸気によって膨らみます。加熱によって体積が大きくなった水蒸気を小麦粉に含まれるグルテンが受け止め、ちょうどよくふくらんだころ、生地に混ぜた卵が焼けて固まるので、ふくらんだそのままの形を保ちます。

一方、コーンスターチでは水蒸気を受け止めるグルテンがないために膨らまず、そのまま焼けて固まります。
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最後は、手作りカスタードを入れて、それぞれのシューの食感なども確認しながら美味しく頂きました。


暑い中参加してくださった皆さん、サポートしてくださった学生の皆さんお疲れ様でした!
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by seimei-eiyou | 2017-07-25 12:01 | 行事 | Comments(0)

7月22日(土)第17回生命工学部公開授業が行われました。

今年は、
A.酵母と遊ぼう!
B.花の色が変わります!
C.シュークリームがふくらむ!
D.「ひみこのはがいいぜ」の秘密を探ろう!
E.きれいな海藻押し葉をつくろう!
F.どうぶつ飛行機をつくろう!
の6つのテーマで行われました。

今回は、D.「ひみこのはがいいぜ」の秘密を探ろう!の様子をご紹介したいと思います。

みなさんは、普段ご飯を食べる時に、自分が何回くらい噛んでいるか、数えたことがあるでしょうか?
おそらく、ほとんどの人が噛む回数を意識せずに食事をしていると思います。
このテーマでは、噛むことについて授業や試食を通じて、考えました。

はじめに、「よく噛むことは、なぜ大切なのか?」「よく噛むためには、どんな工夫ができるか?」みんなで考えてみました。
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お手伝いの大学生も参加し、それぞれの意見を発表してもらいました。
今回の参加者は小学生でしたが、大学生に負けないくらいたくさんの意見が発表されていました。

噛むことの大切さについて考えたあとは、実際に色々な食材を食べ比べてみました。
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バナナとりんご、プリンと堅焼きせんべい、するめとクッキー。
噛む回数はもちろん、あごの動き方は?唾液の出方は?など、いろんな視点から噛むことについて考えました。

次に、「よく噛むサンドイッチ作り」にチャレンジしました。
普段食べるサンドイッチは、耳を切り落とした柔らかい食パンを使いますが、今回はバゲットを使いました。よく噛むためにはどの食材を入れるといいか考えながら、サンドイッチを作りました。
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もちろん、このサンドイッチも試食します。
「バゲットを使うとよく噛める」「しっかり噛むと少しの量でもお腹いっぱいになる」など、普段食べるサンドイッチと比べながら食べました。

今回のサンドイッチでは、堅めのバゲットを使う、きゅうりを厚めに切る、スライスチーズではなく大きめに切ったチーズを使う・・・など、しっかり噛むために食材を工夫しました。
そう、同じ料理でも、食材に一工夫するだけで、噛む回数を増やすことができるのです。
普段の料理でも簡単にできるので、普段噛む回数が少ないなと思った方は、是非お試しください。

最後は、「ひみこのはがいいぜ」について授業を聞き、本日のまとめとしました。
「ひみこのはがいいぜ」の秘密、それは・・・。

ひ:肥満予防
み:味覚の発達
こ:言葉の発音がはっきり
の:脳の発達
は:歯の病気を防ぐ
が:ガンの予防
いい:胃腸の働きを促進
ぜ:全身の体力向上と全力投球

そう、「ひみこのはがいいぜ」は、「噛むことの良い点」をまとめたものだったのです。噛むことは、歯やあごの発達だけでなく、全身に良い影響を与えるのです。

ちなみに、現代の食事は1食あたりの噛む回数は600回程度といわれていますが、卑弥呼は1食で3990回も噛んでいたといわれています。

試食や授業を通じて、噛むことについてしっかり考えることができたと思います。
普段の食事も、しっかり噛む習慣がつくと良いですね。



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by seimei-eiyou | 2017-07-24 11:19 | Comments(0)

7/16 第一回体験入学会

716()第一回体験入学会が行われました。

まずは、大学会館にて全体説明会が行われます。

また、同時に、学科教員と個別面談の場も設けられました。

ここでは、学科の特色や入試のことなど、疑問点を直接学科教員に聞くことができます。

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全体説明が終了したら、各学科に分かれて学科の説明が行われます。

生命栄養科学科の説明会は、井ノ内学部長の挨拶から始まりました。

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学科の説明は、村上准教授より行われます。

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続いて、4年次生から学生生活紹介がありました。

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その後は、施設紹介です。今回は、給食室と、調理室、臨床栄養学実習室の紹介がされました。

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学科紹介が終了したら、いったん昼食休憩です。本日は、大学会館の学生食堂で昼食をとります。

昼食後は、いよいよ実験です。今回は、バターを作ってみます。

容器に牛乳、生クリームをそれぞれ入れ、

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ひたすら振ります。

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交代しながら振り続けること十数分。

水分と脂肪分が分離し、バターができました!

できたバターは、クラッカーと一緒に試食します。

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自分で作ったバターのお味はいかがでしょうか?

実験後は、バターのできる原理について、石井教授より講義が行われ、本日の体験入学会は終了しました。


暑い中での開催となりましたが、たくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました。

手伝ってくれた大学生のみなさんも、お疲れさまでした。


オープンキャンパスはまだまだ開催されます。

大学生と直接お話できる時間もありますので、興味がありましたら是非ご参加ください。


820() 第2回体験入学会

916() 第2回見学会


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by seimei-eiyou | 2017-07-19 09:36 | 行事 | Comments(0)

流しそうめん

7月7日に学科恒例の流しそうめんが行われました!

その時の様子について、4年生から報告がありましたので、紹介します!


***

こんにちは~!4年生のMです😄

私たち生命栄養科学科は7月7日に流しそうめんを行いました!
悪天候続きだったので延期になるかと思われましたが、天候にも恵まれて七夕当日に実施することができました👏✨

今年のメニューは、そうめん以外にうどん、おにぎり、から揚げ、オニオンリング、イカリング、薬味用のきゅうり、ハム、ネギ、錦糸卵の他に、先生から提供いただいたピリ辛きゅうりや、デザートには白玉団子、4年生徒から寄付してもらったスイカととても豪華なメニューでした✨

では、当日の様子を紹介していきます!
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みんな1限終了後から頑張ってくれました106.png

そして! 流しそうめんの風景です!
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調理はもちろん、設営に後片付け、七夕用の笹を準備したりと頑張ってくれた皆さん、ありがとうございました。おかげさまで大成功でした110.png162.png
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みんなの願いが叶いますように…173.png


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by seimei-eiyou | 2017-07-13 12:44 | 行事 | Comments(0)

やや前のことになりますが、6月24日(土)に、福山大学近くの東村町公民館でかしわ餅、ちまき作り交流会が行われ、今年度も本学科有志で参加した学生(Nたまメンバー)より当日の様子をレポートしてもらいました。

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今年度も福山大学からは、私達、生命栄養科学科の「地域交流グループ Nたま」メンバーを中心に行事に参加させていただきました。

毎年、田植えの終わった時期の慰安を兼ねて、この時期にかしわ餅やちまきを作って食べるのがこの地域の習わしだそうです。
このような東村町の様々な行事を伝承し、地域興しをしているのが「誠会」です。
はじめに、誠会の代表の方から開催の挨拶や、行事の由縁、東村保育園の皆さんなど参加者のご紹介がありました。

この地域のかしわ餅の生地は、うるち米:もち米が7:3の割合となっている粉を使い、挟む葉は柏の葉ではなく、サルトリイバラの葉を用いています。
さらに、もっと独特なのが『ちまき』で、この生地はもち麦の粉を用いています。葉はドングリの葉で包み、い草で縛っています。
これらに使用している材料はすべて、この東村町でとれる産物だったり、特有のものだそうです。

以下は作り方の概要です。
まずは、こしあんを30g前後分けて丸めていきます。
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次は、生地となる粉に適量のぬるま湯を徐々に加えます。
ここで水を入れ過ぎると、水っぽい生地になり、おいしくなくなります。
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これをまるでそばを打つときのように、しっかりと捏ねていきます。
最初はぼそぼそとした生地が手についてきますが、だんだんとまとまってくるにつれ、つかなくなりました。
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ある程度まとまってきたら、先ほど丸めた餡を包みます。
生地が薄く、あんこをたっぷりと包んでいるものであるほどおいしいそうです。

その後、隙間がなくなるように数枚のドングリの葉を使って覆ったものをい草で縛っていきます。
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このように包めたら、結んだい草の長く残した部分で5個ごとにまとめて束ねてせいろに入れ、外に用意してあるかまどで蒸せば出来上がりです。
小包のような形状にするのは、昔は井戸などの涼しい場所につるして保存していた名残だそうです。
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こちらは普通のかしわ餅です。
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そしてこちらが、もち麦のちまきです。もちの部分が茶色いのが特徴です。
出来上がった後は、みんなで試食させて頂きました。
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それぞれに包んでいた葉の香りや、食感の違いや色の違いなど味わい深い風味がありました。

6月ではあるのに、暑い日がが続いていて気分も落ち込み気味でしたが、美味しいものをみんなで作って食べるというのはいい気分転換にもなりました!
次回のNたまの活動予定は秋の「やきいも交流会」です。

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by seimei-eiyou | 2017-07-03 17:12 | 出来事 | Comments(0)

第1回 見学会!

7/1(土)に第1回 見学会を行いました。

前日の大雨で天候は不安定でしたが、無事開催できたことに一安心。

天候もよく、暑い日となりました。


大学全体の説明があった後、18号館に移動しました。

まず、井ノ内教授よりご挨拶があり、

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石﨑教授より学科紹介がありました。

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また、4年生に学生生活を紹介してもらいました。

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実験・実習や学科行事など、4年間の充実した生活をイメージしていただけたのではないでしょうか?


続いては、学生による体験・説明コーナーです!

骨密度測定の体験や、

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食育SATを用いて、選んだ食事の栄養バランスを見たり、

体組成計で、筋肉量・バランス、内臓脂肪レベルなどを測定しました。

実際に使っている教科書展示もありました。

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和・洋・中の様々な料理を作る調理実習室では、手元を映すための鏡や、食器をご紹介したり、

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臨床栄養学実習室では脂肪1kgの模型を用いて脂肪1kgを消費するためには……といったお話も…。

衝撃的な大きさです。

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大量調理のための給食実習室では、食材が届いてから給食ができるまでの流れを詳しく説明しました。

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あっという間の第1回 見学会でしたが、夏のオープンキャンパスはまだまだあります!


7/16(日)第1回 体験入学会

8/20(日)第2回 体験入学会

9/16(土)第2回 見学会


を予定しています。是非お楽しみに!



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by seimei-eiyou | 2017-07-01 17:22 | 行事 | Comments(0)