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生命と栄養のブログ from 福山大学 生命栄養科学科

調理実習

調理実習のレポートをなかなかできずにおりました。すみません。

1年生の調理学実習Ⅰでは和食、洋食中心でしたが、2年生の調理学実習Ⅱでは和食、洋食に加えて中華料理も作ります。

昨日の実習では
凍蝦(えびの寄せ物)、辣椒黄瓜(きゅうりの辛味漬け)、酸辣湯(酸味のスープ)、焼売(しゅうまい) 
又焼肉(焼きブタ)、高麗魚片(魚の薄切りの卵白揚げ)、芝麻宵炸(白玉粉の揚げ団子)、鍋貼餃子(焼き餃子)

調理実習_c0166720_1745398.jpg


という豪華8品を作りました。
1班4~5人でこの量を作るのは難しいので、隣の班同士の2班で協力して作ることになります。
ただ、そのままの量だと大変なことになりますので、作るのは半分量です。

シュウマイと餃子は生地から作りました。
伸ばすのに一苦労でしたが、手作りの生地は市販の生地よりも少し厚めになり、もちもちとした食感が楽しめます。

焼き豚は五香粉(ウーシャンフェン)という、八角、肉桂、陳皮、丁字、山椒の5種類のスパイスを混ぜて作った粉をたれに入れて焼くので、調理実習室に中華街の香りが漂いました。

ところで中華料理の発注をしていると、毎回、頻出の食材があることが伺えます。
・きゅうり
・ゆでたけのこ
・豚肉
・長ネギ
・にんにく
・しょうが
・干ししいたけ
・えび
・卵
・ごま
・ごま油

確かに、中華料理を食べに行くと、これらの食材が必ずどこかに入っているように思われます。

にんにく、しょうが、ごま油、ねぎを合わせればあっという間に中華風の味になるので不思議です。
by seimei-eiyou | 2009-07-03 18:02 | 実験・実習・授業