2010年 08月 28日
第2回 オープンキャンパス うら話
ここでは、ここでしか聞けない本日のオープンキャンパスのうら話をご紹介しましょう。 といっても、たいしたことは何もないですね。 もしご興味があればお読みください。
まずは大学の教務委員長でもある井ノ内先生。 倉掛先生の十八番である液体窒素を使ったアイスクリーム作りが何とかうまくいったので、続いてブドウやバナナを凍らせておられました。 食品の急速凍結・融解は、食品の保存方法としてよく使われるものです。
サービス精神旺盛な教務委員長は、カチンカチンに凍ったバナナで釘を打とうとして、師範台(教員用の調理実験台)で釘をカチンカチンやり始めると、すかさず横にいた村上先生から、「まだ新しい施設なので、無茶しないでください!」と叱られました。 「すいません。」と謝って、教室は笑いに包まれました。
組織が破壊されていますので、とろとろに柔らかく、甘みが俄然増しています。 たとえて言えば、バナナのコンポート(compote、果物などをシロップなどで煮込んだもの)でしょうか。 ものを飲み込むのが困難な方向けのお菓子としてもいけるんじゃないでしょうか? 研究の余地があるとみました。 2年生の何人かはだまされたと思って食べてくれましたが、3年生は最後まで白眼視でした。
今日の感想: 参加された高校生、在校生、教員すべて含めて、とてもフレンドリーな雰囲気の会だったと思います。 暑さ厳しき折柄、皆さんどうもご苦労様でした。