2011年 10月 26日
さくら
先日久しぶりに新幹線に乗ると、「さくら」という列車でした。 どうやら九州新幹線開通により、これまでの東海道・山陽新幹線の「のぞみ」、「ひかり」、「こだま」に加え、「みずほ」と「さくら」というのが走っているようです。 ああ、ややこしい。
「みずほ」、「さくら」に乗ると、新大阪から鹿児島中央まで直通で行けるようです。 今まで寡聞にして知りませんでした。 便利になったというか、ややこしくなったというか。 子供の頃の、「ひかり」と「こだま」だけの頃が懐かしい。
「みずほ」と「さくら」の違いは、福山駅に停まるか停まらないか(そんな勝手な分類?)。 「みずほ」は停まりません(「みずほ」の方が、停まる駅が少ない)。 今回は、「さくら」で福山から岡山に行き、そこで「のぞみ」に乗り換えです。 帰りも同じパタンでした。
この喫煙室、なんと数名の行列ができています。 1人が出ると、1人が入って中でタバコを吸います。 最近は分煙が徹底されていて、乗客マナーがいいなと最初思いましたが、この喫煙室のドアが開く度に、燻製(くんせい)室のドアが開いたのかと思うぐらい煙がガバーッと出てきます。 いくら換気されているとはいえ、喫煙室の中の喫煙者の健康が心配になりました。 私はとても入れません。
タバコの煙は、日常的に接する健康被害因子としてはかなりリスクが高いので、非喫煙者の健康を守るために分煙は当然だと思う反面、あの燻製室の中でタバコを吸うおじさんの健康はどう守ればよいのかと思ってしまいます。 もちろん、タバコをやめるのが一番。 でも、そうもいかないようですね。
そろそろ福山大学でも、秋のマナーアップキャンペーンが始まるようです。 タバコのマナーやあいさつ運動などなど。