2012年 08月 01日
高校生アイデアどんぶり選手権 その3
選手の調理風景つづきから審査までをお届けします。
まずは、大竹高校の学生さんです。
えびを鮮やかに揚げられておられます。
おいしそうに揚がったえびをみて、スタッフから「食べたい・・」という声が続出。
なすを着々とはさみ揚げに仕立てているのは総合技術高校の学生さんです。
パプリカとともに、彩りよく仕上げておられます。
たこを豪快に切っておられるのは、瀬戸田高校の学生さんです。
まさしく男の料理。
料理姿も様になっていますね。
安古市高校からいらしてくださった学生さんです。
とろとろ天の川丼 という夏らしい一品を仕上げておられます。
オクラがアクセントになっています。
さて、60分間はあっという間で、盛り付け段階に入っています。
制限時間を超えると減点もあるので、どの学生さんも真剣モードで仕上げておられました。
調理終了後は、どんぶりアピールタイムを設けました。
今年からの試みでした。
これが、とても良かったです。
普段大人の前でマイクを持ってしゃべる機会はあまり無いと思うので、とても緊張したと思います。
でも、8人の学生さん、緊張しながら自身のもどんぶりに込めた想いを一生懸命アピールしてくださいました。
そしていよいよ審査員の実食です。
どの作品も甲乙つけがたく、審査は難航いたしました。
黒一点の審査員、広岡先生は女性審査員に次々と試食を勧められたため、審査後はおなかいっぱいになられたそうです。
その間、高校生、高校教員の先生方、保護者の方々も試食会です。
さて、どの作品が1位になるのでしょうか・・・
次回はいよいよ最終回です。