2012年 08月 25日
中学生職場体験 チャレンジウィーク
生命栄養科学科へも大学を希望した5名の中学生が23日(水曜日)にやってきました。各学科や図書館を1日ずつ回るそうで、栄養学科は3日目。
まずは平松先生より今日一日のスケジュールの説明がありました。
一日、びっしりとスケジュールを組んでいます!主に助手の手となり足となり実習室の整備をしていただく予定です。
次に、里内先生よりごあいさつをいただきました。
作業に入る前に、平松先生より学科のご紹介と、クイズがありました。
ちょっと難しい問題でも正解していました。すごい。
さて、いよいよ作業に入ります。
まずは、調理室の食器洗いです。入学生が増加したため、食器が足りなくなり買い足した分です。
きれいに洗って、食器棚へ収納してもらいました。
まな板の漂白もお手伝いいただきました。
さて、まな板を漂白している間に、調理室の床を掃除したり、換気扇フィルターを交換しました。
さらに、国家試験対策室の参考書整備も行いました。
学科の教員から本を集め、シールを貼り、種類を分けて棚へ並べるという作業です。
割と楽しんでやってくれています。
午後は、まず給食室の見学からはじまりました。
表面温度計やスポットクーラーなど、珍しい機械に興味津津です。
給食室の調味料や備品の在庫チェックも併せて行いました。
また、実習媒体の整理もお手伝いしてもらいました。
実習の時に作った王冠をかぶっている学生さんがいますね。ぴったりのサイズで似合っていました。
これにて一日の作業が終了です。
慣れない作業の目白押しで大変だったと思います。
反省会では、感動したこと、大変だったことを1人1人発表してもらいました。
「今まであまりやっていなかったので、これからは家で皿洗いをしようと思います。」との発表には思わず教員一同拍手してしまいました。作業から感じとってくれたことがあったようです。。
最後に洗いたてのお皿で、栄養学科の学生さんの手作りクッキーをお召し上がりいただきました。
お疲れ様でした。