2012年 10月 17日
Nたま
お店の名前は“Nたま”です!
メニューは焼芋と芋パフェの二つです。
芋は大学の地元東村町の誠会よりご提供いただいたサツマイモ(安納芋)です。見事な地産地消です。
今回は、模擬店の宣伝かたがた、準備の様子をお伝えします。
まずは先週の土曜日に芋をいただきに行ってきました。ちょうど保育所の芋掘り会があり、最初は園児たちと一緒に芋掘りです。
そして、焼芋ですが、掘りたての芋は味が乗っていないそうで、事前に収穫して寝かせておいた物を焼きました。
写真は焼芋器、その名も“石焼ドラゴン”です。
薪をくべて釜の温度を十分に上げます。
暖まってきたら、芋を並べて入れ、しばらく待ちます。
じっくりと焼き上げて、とっても美味しい焼芋の完成です。
あとはワイルドに食べるだけ。
お腹いっぱいに焼芋をいただいた後、安納芋を100kg以上いただいて帰りました。
誠会の皆さん、保育園の園児さん、ありがとうございました。
ここから後半戦
まずは芋を洗って、根っこやヘタを処理します。
1日日陰で干してから、箱にしまいました。これで芋の準備は完了です。
続いて焼芋を入れる袋の準備です。表具屋さんで襖の裏紙をもらい、それを切って糊で止めて袋にしました。最後に“Nたま”のロゴを入れました。
もちろん、ロゴ用のはんこも手作りです。
この袋を150枚も用意しました。
さらに看板の製作です。こちらも基本的に手作りです。
授業で習った教育用媒体作りの技術をフル活用しています。
ハロウィン風のすてきな看板が出来上がりました。
あとは、前日にテントを張って、お店をセッティングするだけです。
美味しい焼芋を楽しみにしていて下さい!
当日は芋パフェも販売します。お値段は、焼芋が150円、芋パフェが250~350円です。焼芋は生芋の重さで約250gです。芋パフェはトッピングにより値段が変わります。
ぜひぜひ、食べにきてください!!
図書館の横で販売しています。
PS:“Nたま”の由来ですが、Nは栄養士(Nutritionist)や管理栄養士(National registered dietitian)の英語名に由来しています。ただ、少々こむずかしいので、栄養(Nutrition)とおぼえてください。学生たちはその玉子なので“Nたま”です。テレビアニメの題名に似ていますが、とりあえず別物です。