2013年 08月 26日
第2回 体験入学会
この日は朝から天候に恵まれず、警報まで出ており心配しておりましたが、幸いな事にこんなにも多くの高校生に参加していただけました。
大学会館での全体説明の後に学科に移動し、まず学科長の井ノ内先生より挨拶、次に村上先生より学科の紹介がありました。
そして4年生より、学生生活の説明がありました。
勉強や実習、実験以外にも、栄養科学科独自の行事などを学生目線で紹介しています。
また今回は、3年生による栄養教育実習の発表を行いました。
対象は「小学生」で、テーマは「牛乳」です。
様々な媒体や音響を使い、ある小学校の給食の様子を寸劇にしています。
発表の中では、聞いている人に質問をし、前に出て答えてもらうといったこともしていました。
お昼は学食体験ということで、参加者の高校生と大学生が一緒に歓談をしながら食事をしました。
午後は学科の建物の各場所にあるコーナーで、自由に参加、体験をしてもらいました。
臨床栄養学実習室では、経鼻栄養法のモデルを使ってみたり、身体の組織の顕微鏡観察などをしました。
普段目にすることのない、身体の内側の世界はどうなっているのでしょう?
このほかにも、学生による個別相談や施設見学、栄養教育媒体の体験などがありました。
オープンキャンパス限定、「米粉のロールケーキ」も大変好評でした。
次回、9月7日(土)見学会で今年度のオープンキャンパスは終了です。
各コーナー体験やロールケーキの試食できる機会は、次回がラストチャンスです!