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生命と栄養のブログ from 福山大学 生命栄養科学科

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中間発表と「ほわり」

このブログでは、大学か食べ物のどちらかに関係する内容を書くことを鉄の掟にしています。 それにしては、前回の「2バンクーバー」はどちらにもかすってないじゃないかとのご批判を浴びそうです。 でもいいですか、よくお読みになると、かろうじてかすっている事がわかります。 

最後の方にレニエ山が出てきて、その部分の「マウントレーニアのカフェラテ」がかろうじてかすっているのです。 ちょっと、インチキっぽいと言われても仕方がないぐらいのかすり方です。 ということで今回はど真ん中、大学行事について。

昨日は、博士課程前期・後期学生の中間発表会でした。 中間発表会というのは、修士課程1年生と、博士課程1,2年生が日頃の研究成果を発表し、みんなでアーでもない、コーでもないと今後の研究の進め方を議論する会です。

実際には議論する時間も限られており、発表も学会発表なみに整備されているものが多いので、ある意味修士論文or博士論文公聴会の様相です。 本学科からも3名の方が発表されました。

それはともかく、今日の主役はお菓子です。 中間発表会のねぎらいにと、山口に帰っていたグルメMさんが、今話題のお菓子「ほわり」(菓子乃季)をお土産に買ってきてくれました。 ネットによると、2月17日のいいともで紹介されて以来注文殺到だそうです。

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通販で買うと冷凍品が送られてきますが、グルメMさんのは本社近くの店舗で買った物で「生」ということになります。 ちなみに製造販売元の菓子乃季さんは山口県柳井市のお菓子屋さんで、卒業生が働いています。

商品の「ほわり」は一見ドラ焼き風のお菓子で、中身は以前紹介した「原 八天堂のクリームパン」に通じるコンセプトで作られたと見ました。 つまり、ふわふわ系です。 手で持つと壊れてしまうようなふわふわで軽~い生地に、こちらも甘さ控えめ、口どけなめらかな軽~いクリームが入っています。 

味はミルク、チーズとショコラの3種類ありました。 他にもあるのかな? 結論として、柔らかくてほわーんとした軽い食感と、お手頃な価格で(ここが何より肝心)、明確にヒット狙いの商品です。 「ほわり」というアンニュイなネーミングで、そのコンセプトを具現化しています。

今日は欲張って、大学の行事と食べ物の両方を紹介してみました。
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by seimei-eiyou | 2010-03-02 20:50 | 行事

2バンクーバー

ついにバンクーバーオリンピックが終わってしまいました。 夜中、テレビにかじりついて観戦するような熱心なファンでなくとも、華やかな催しが終わってしまうと寂しいものです。 最後に行われた女子スケート団体(3人ですべるヤツ。 最初パラシュートかと思ったら、パシュートって言うんですね)は、僅か0.02秒差の銀メダルということで、日本にも1つぐらい金メダルがほしかったです。

さて、大学に出入りされているある業者さんが、「ブログの、特に海外ネタが好きっす!」とおっしゃるので、バンクーバーのネタを今一度。 バンクーバーには1度行ったことがあります。 むかしむかし、バンクーバーで万博をやっている時に、車で見物に出かけました。 もちろん日本からではありません。 アパートのあったワシントン州からです。 

シアトルからバンクーバーに向かうと、当時のアメリカとカナダ、シアトルとバンクーバーの違いがよくわかりました。 バンクーバーの印象は、「クリーン&クリアー」です。 街がきれいで緑が多く、清潔で物価も安く、人々が親切でした。 万博見物をしたあと(万博自体は大したことはなかった)、ブリティッシュ・コロンビア大学とサイモン・フレーザー大学を訪問しました(いずれもバンクーバーにある)。 前者は海岸の近くの平べったい場所にあり、後者は山のてっぺんにあります。 いずれもとてもきれいな大学でした。 

バンクーバーにはスタンレー・パークという大きな公園があり、シジュウカラガン(カナダガン)がその辺を歩き回っているのを見てびっくりしました。 日本では滅多に見られない幻の鳥なのに、ここ北米ではフツーの鳥なのです(当たり前か!)。 

せっかくなので、バンクーバーから以前冬季五輪が開催されたカルガリーに向かいました。 問題は車です。 とんでもなくオンボロのトヨタ車で、今アメリカで問題になっているトヨタ車の不具合とは異なり、エンジンが徐々に止まります。 満身創痍の車を運転していて、「ホープ(Hope)」という町を通り過ぎました。 「あっ、ホープだ。 ボロ車にも希望はある。」と軽口を叩き、次に「メリット(Merritt)」という町を通り過ぎると、「ボロ車にもメリットはある。」と励ましました。 で、結局次の「カムループ(Kamloop)」という町で車は動かなくなりました。 希望もメリットもなく、ここで一泊。

翌朝、一晩休むと車はまた動きます。 そこから、だましだまし運転して、グレーシャー国立公園(ここでも車はストップ)を経て、バンフ国立公園に入りここで一泊。 泊まったホテルでは寒いのにお湯が出なくて凍えそうになりました。 安ホテルにしか泊まりませんので、そんなことはしょっちゅうです。 先を急ぎます。 カルガリーに行き、そこから南下してアメリカに再入国しました。 

モンタナ州からアイダホ州をかすめてワシントン州に入り、アイダホ州との州境にあるスポーケン(Spokane)という町にあるゴンザガ大学をみました。 ここは小さな大学ですが、バスケットの強豪校です。 それから南下して、プルマン(Pullman)という小さな大学町にあるワシントン州立大学の友達を訪ねました。 ここから東に5マイルほど行くとアイダホ州との州境になり、すぐにモスクワ(モスコーと発音する、Moscow)という町です。 この町にはアイダホ大学があります。 つまり何もない大平原の中に、州境をはさんで10kmほどの位置に、ワシントン州立大学とアイダホ大学並んで建っているのです。 

ここから進路を西にとり、シアトルの近くのマウントレニエ国立公園にあるレニエ山に登りました。 日本ではこの名前のカフェ・ラテがありますね。 レニエ山はタコマという町の近くにある富士山型の山なので、タコマ富士とも言われます。 で、振り出しであるシアトルのワシントン大学に帰ってきました。 

帰宅後、自分では大冒険をしたつもりで北米の地図を広げてみると、アメリカのほんの一部しか移動していないことがわかってがっかりでした。 「なんてアメリカは広いんだ」と、それだけを実感した旅でした。

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by seimei-eiyou | 2010-03-01 19:15 | その他